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世界一の朝食

自己と世界の隙間について考えるブログ。

こたしげ de △

 

プロローグ

三角関係アンケートでこたしげが華やかに1位を勝ち取っていたので、ブログでも書こうかなと、珍しく重い腰を上げました。私はド定番&ベタ展開が大好きオバサンなので、三角関係なんて本当に大好き。あと、こたしげならシーブリーズのような世界観で是非やってもらいたい。シーブリーズのCM、ネットで頭から通して観て、青春のむず痒さというか、甘酸っぱさフルスロットルなこの世界観が本当に天才だなと思いまして、少し前から個人的に虜になってて。笑 その世界観にこたしげが生きていてほしい~!ねえねえ、重岡くん、こういうことやってよ~!というお話です。

 

登場人物紹介

○重岡(しげ)

隣の席のクラスメイト。おちゃらけているように見えて、実はしっかりした芯があり、真面目。その真摯さを買われ、野球部のエースとして活躍している。グラウンド以外では笑顔全開のムードメーカー。悪目立ちはしないが、基本的にクラス皆が友達。スクールカースト高めであるにも関わらず、「そういうの好かんわ」とメガネのオタク集団に「このファイル何のやつ~?ラブラ……?ラブライブ…?読まれへんわ~!あはは~!おっぱいデカイ!!!!笑」と無駄に干渉して歩くので歓迎されるやら嫌がられるやら。成績は悪い方ではないが、言わずと知れた“野球部の太陽”キャラのせいで皆からはアホだと思われている。担任に気に入られがちで、2年連続体育委員に指命されている。敷居の低すぎる庶民派普通男子なため、女子の世論では「重岡?無いっしょ~」ということになっている。ヒロインとは同じ部活だか、照れてしまうのでそんなに話したことはない。クラスのオリエンテーションハンドボールで同じチームになったことと、隣の席になったことで、最近少しずつ話すようになった。ちなみに、ハンドボールのチーム決めをしたのは体育委員。

愛用するシーブリーズは、デオ&ウォータータイプのスプラッシュマリン。


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○小瀧くん

1つ下の後輩。入学したときから有名な長身のイケメン。男子からは「めっちゃでけぇ奴入ってくるらしいぞ!」、女子からは「次の新入生でド級のイケメンいるんだって!」とワーキャー騒がれる。男子バレー部、サッカー部、男子バスケ部、などなどいくつもの部活の勧誘を断って、吹奏楽部でトロンボーンを吹いている。中学の時はフルートを吹いていた。フルートを選んだ理由はパートリーダーの女の先輩のことが好きだったため。高校では自分の好きな楽器を選んだ。部活で行う毎週水曜日のランニングは大の苦手。フルートの先輩目当てで入った吹奏楽部なので、先輩なき今、ランニングが嫌すぎて耐えられないが、やると決めたことはやり通したいスッパリした性分なので、いつもヴァーベナクールの香りで癒されて、何とか頑張っている。シーブリーズはボティーシート派。
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外周を走っている時に、野球部のマネージャーであるヒロインに一目惚れをする。圧倒的なコミュ力で距離を縮め、登下校の電車や通学路でたまに話しかけて仲良くなった。

 

○ヒロイン(日向あさ)

ここはぶっちゃけ、あなたです。クラスメイトの重岡と、人気者の後輩・小瀧に言い寄られてワクワクしてください。笑


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~1枚あげる代わりに~

登校中。たまに会う小瀧くんが話しかけてくる。

小瀧「せ~んぱいっ!笑 今日も早いんすね」

あさ「早起きって大事やからね~。あと、部室の片付けもしたいし」

小瀧「あささんみたいなマネジャーがおったら、部内も安泰で、そりゃ野球も強くなるよな~」

あさ「マネジャーって大体そんなもんよ?そんな特別な大したことしてないもん……苦笑」

小瀧「いや、あささんはそこにいるだけで、笑ってるだけで、良いんすよ。場が和むというか」

あさ「何それ。笑 からかってるん?笑 いつも小瀧くんがすごい圧で喋りかけてくるから、ただでさえ熱いのにもっと気温上がるわ~💦 やめて~💦笑」

小瀧「汗かいてベタついたりしたら気持ち悪いですよね~。俺みたいに髪の毛長いと、ホンマ暑苦しいんすよ!スミマセン!俺、中身も外見も暑苦しいんで!」

あさ「よう分かってるやん。笑 ……って嘘ウソ。笑 あ、ボティーシート使ってるんや。緑って何の香り?」

小瀧「ヴァーベナ何とかっていうやつ。笑 俺もあんま覚えてないんすけど、テスター全部匂っていったらコレがええな思て」

あさ「え、出してくれんでもええのに。笑」

小瀧「先輩もテスターしてみてくださいよ。いい香りなんで。笑 ボティーシート楽っすよ。」

あさ「わ~、なんか貰ってしまった……。確かにボティーシートって楽よね~」

小瀧「あ~~~でもそれ、ラス2でしたよ先輩!今日の部活で使ったらなくなってまう!明日どうしよ!どうしてくれるんすか!」

あさ「え~~~?!そんな理不尽な話ってある??自分から押し付けてきといて?」

小瀧「じゃあ、俺へのお詫びってことで今日の放課後のコンサート、体育館であるんで、来てくださいね?」

あさ「えっ、放課後は部活の………」

小瀧「絶対来てくださいね!!!!俺、待ってるんで!!!ソロ頑張るんで!!!!」

そう言い残して、小瀧くんは1年の靴箱の方に駆けていった。後輩になつかれるのも、なんだか悪くないかも。

 

 

~対戦校の知らせ~

昼休み、野球部の部員たちはロッカールームに貼り出されたトーナメント票を眺めていた。

部員A「おい、しげ。見たか対戦相手。」

重岡「おぉ……よりによってあそことか、ってなぁ」

部員A「この時期の試合って甲子園に繋がるやん。勝ち数を稼がんと……工業科じゃあるまいし、ほぼ俺らの夏これで終わりやぞ……」

重岡「な~に弱気なこと言うとんねん、腰抜けか。勝てると思ってないと勝てるもんも勝てんわ。ほら今日も筋トレ筋トレ~~~」

神山(キャッチャー)「いつになく強気やなぁ、しげ。」

重岡「まぁな!俺らには勝利の女神もついとることやしな!笑」

神山「女神?日向のこと?」

重岡「そんなことは言うてない」

神山「マネジャー女子1人しかおらんやんけ。笑 あっ、その女神やけど、今日は放課後部室来んらしいで。」

重岡「なんで?」

神山「知らんよ。なんか、放課後用事あるんやって。吹部の発表会みたいなんあるやん。コンクールの予行練習みたいなやつ。」

重岡「ふ~ん」

あさ「わっ、ここに貼ってたんか~!トーナメント表!ロッカールームなんかに貼られたら、私、普通見れんっての!笑 神ちゃんこれもう1部印刷して部室のホワイトボードにも貼ろうよ」

神山「せやな!あさのこと忘れてた!笑 今日中に顧問に頼んどく。あ、ほな俺、対戦相手 先輩に報告してくるから。」

重岡「おー、よろしく。」

あさ「ん?……えっ?!?!!!!対戦相手……ええっ?????1回戦めから?」

重岡「予想通りのリアクションやな」

あさ「ますます頑張らんとなぁ……なんか今から胃が痛いわ」

重岡「なんで日向が胃ィ痛なるねん。笑 試合出んのに」

あさ「試合出んからこそ、何も出来んからこそしんどいんやんか……。笑」

重岡「そんなもんなんかい。というか今日部活休むんやって?」

あさ「うん、こんなときにごめんやけど。まぁ今日は自主練やし。急に誘われてしまって。」

重岡「誰に?」

あさ「吹奏楽部の子」

重岡「小瀧望?」

あさ「えっ、重岡くんも友達?すごいな小瀧くん。顔が広いとか言うもんじゃないな」

重岡「いや別に俺は話したことはないけど。日向がよう学校一緒に来てる奴やなぁってくらいの知識。」

あさ「一緒に来てるんちゃうよ!笑 逆に付いてこられてるというか。笑」

重岡「あっ」

脈絡のない重岡くんの声が昼休みのロッカールームに涼しく響いた。

重岡「お前って今日、誕生日やんな?」

あさ「……!」

重岡「え~~~っとな、じゃあさ、これや。うん。これやるわ。」

そう言って重岡くんはシーブリーズのキャップを私の方に差し出した。

重岡「キャップ交換して使いきったらさぁ、願い事が叶うとかいうしょーもない都市伝説あるらしいで。お前そういうん好きやろ」

あさ「願い事……」

重岡「俺らのチームが勝てるように!俺らで!験担ぎや!ほれ!お前のキャップ貸せ!」

あさ「あ、うん……。」

重岡「水色にオレンジってなんか目立つけど、逆に気合い入るわ。笑 今日休むとか言わんと、吹部の演奏終わったらグラウンド来いよ。誰かしら練習やってると思うし。」

 

キャップが水色に変わったシーブリーズを握りしめて、うつむいた。重岡くんの視線を風を受けたように全身で感じる。シーブリーズのキャップを交換したりするのって、カップルとかじゃなかったろうか。そのことを重岡くんは知らないのかな。やり場のない気恥ずかしさは、まだ恋と名付けるには早いものだった。

 

 

 

 

いえーーーーーい。笑

元ネタのCM自体が、中川大志完全勝利サクセスストーリーなので、小瀧くんの敗北色が強くなってしまいました………。笑 でもこたしげって最終的にしげの方好きになるやつでしょ?違う?これは私が重岡担なだけ?笑

ここには書けなかったけど、小瀧くんと重岡くんにはヒロインを巡って、本気で仲悪くなってほしい。笑 重岡くんがキツめにヒロインに当たったことでヒロインが泣いてしまったことがあって、重岡くんが小瀧くんに「おい、お前さぁ、アイツの何なん?」って突っ掛かって行ったときに「なに嫉妬してんすか、笑」「嫉妬ちゃうわ」「完全に嫉妬じゃないですか!大体先輩は不器用なんすよ。そんなんやからあささんのこと、泣かしたりするんちゃいます?」「えっ、泣かし……?いつ?」「はぁ?気づいてないんっすか?!俺はあささんのことずっと笑わせてきてるんで。そこだけは先輩には負けないんで。」とかいう感じのバトルが起こって逆ギレした重岡くんが小瀧くんのことガチで無視したりするシーンが欲しい。これぞ青春。恋のイザコザこそ青春。

久しぶりに甘酸っぱい妄想でヒートアップして、とても楽しかったです。笑